仕事やめて公務員試験うけてみた。

3年働いた会社を辞めたニンゲンが【事務職の公務員】になるまでの体験談です。

No.3【選んでお得な科目はあるのか。】

去年の11月末、そびえ立つ参考書の山を見て科目の多さに圧倒された記憶があります...月並みですがどの科目を取捨選択をするかが、効率的に筆記試験を合格するカギといえると思います。

 

どの科目を選べばよいかですが、専門科目は憲法民法行政法、ミクロマクロ経済学など教養試験にも関係する科目を抑えて、あとは好みで選べばよいと思います。私は政治学社会学財政学を選択しました。

教養科目は触れたことのある科目を選んで勉強すると効率が良いです。私は化学物理生物地学を勉強していました。

 

...ふつうのことを書きましたが、科目選択は人によってそれぞれパターンがありますので私の話も参考程度にしてください。 ただ、科目を選ぶとき気を付けて頂きたいことがひとつあります。

それは「〇〇は簡単だからコスパがいい」みたいな話しや、その逆も然り「△△は例年難化が続いてる」という情報だけで選んだり捨て科目にしたりしないことです。

試験の問題をつくる人が変わることで難易度がガラッと変わることもありますし、難易度は同じくらいなのに出題範囲が違うなんてことも考えられると思います。

試験当日に焦らないよう、公務員試験は得意科目をつくることに固執せず不得意科目を潰すことを優先することが大事だと思います。

 

私なんかは試験が近づいてくるにつれ、やってて精神的に楽な得意科目ばかり勉強してしまう傾向にありましたので、余裕がある今のうちにいろんな科目をコンスタントに学習することをおすすめしたいです。